箱根関所が江戸幕府によって、山と湖に挟まれた交通の要所に設置されたのは、元和5年(1619)のことと伝えられています。現在の箱根関所は平成19年(2007)に復元されたものです。
添付の写真は「遠見番所」と呼ばれる見張り台から撮った写真ですが、ここからの眺めは箱根関所と芦ノ湖が一望できて大変眺めが良い場所です。箱根関所に行ったら、少し階段を登らなければなりませんが、せっかくだから見ておく事をお勧めします。
昔の人達は大変な思いをして箱根の山を登ったところに更なる難関の関所が待ち構えていた。今は車で簡単に登って関所見学。現代人でよかったと思います(笑)。
【English WEB】
http://japan-history-travel.net/?p=5743