氷見の町に忍者ハットリ君参上!

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忍者の代名詞のようになっている服部半蔵(はっとり はんぞう)は、戦国時代から江戸時代初期にかけて松平氏~徳川氏の麾下で活躍した武士。代々「半蔵」を通称の名乗りとした服部半蔵家の歴代当主である。

初代服部半蔵保長は伊賀出身の忍者。伊賀を出て室町幕府12代将軍足利義晴に、続いて三河にて松平清康(徳川家康の祖父)に仕える。

2代目服部半蔵正成は徳川家康に仕えた。いわゆる「服部半蔵」として世間でよく知られるのは彼の事である。

そして時代を経て現代。服部半蔵を先祖に持つのが服部貫蔵。

服部貫蔵とは、ご存じ「忍者ハットリくん」の本名です。このハットリくん、富山県氷見市の町中のあちこちに出没しています。

なぜでしょう?

答えは氷見市は忍者ハットリくんの生みの親、漫画家の藤子不二雄A氏の古里だからです。

中でもJR氷見線を走る「忍者ハットリくん列車」は人気もので、ハットリくんとそのキャラクターたちが車両に描かれ、案内放送はハットリくんの声でアナウンスされているようです。

こんな形で氷見の町に忍術をかけたハットリくん。ちょっとした発想によりその町の魅力を引き立たせてくれています。

これって忍法変わり身の術?

その他、氷見の町は富山湾に面している為、新鮮な魚介類で造った料理が美味しい。「氷見牛」「氷見カレー」「氷見のうどん」なども氷見の名物・味覚の定番となっています。

こんな氷見の町で美味しい料理を楽しみながらハットリくんと遊びましょう!

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