小田原城天守閣下になぜ猿が飼われているのか

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NEC_0177

エッサ エッサ エッサホイ サッサ
お猿のかごやだ ホイサッサ
日暮(ひぐれ)れの山道 細い道
小田原提灯(おだわらぢょうちん)ぶらさげて・・・

小田原城天守閣下の広場では猿が飼われています。「お猿のかごや」にちなんで猿が飼われていると思いきや調べてみたら関係ありませんでした。ではなぜ猿がいるのか?

『1950年に小田原市がこども文化博覧会を催した際に動物園を開園。その後、市は国指定史跡内にある動物園の撤去を計画し、動物達は他の動物園へ徐々に移っていったがサルの引き取り手だけ見つかっていない。「頭数制限のための去勢が裏目に出た」とする見方もあるようである』

以上が、小田原城天守閣下に猿が飼われている理由のようです。

では猿と小田原提灯の関係は?こちらも調べてみました。

『歌の中の「小田原提灯」から、一般に箱根山中を想像するが、作詞者の山上武夫氏によれば、故郷の方の赤い夕焼けを見ていたら、松代の山道で出合った猿は今頃どうしているかな、と考え、猿がかごを担ぐ詩が浮かんだので即座に書いた』

と言う事でした。

天守閣内には小田原提灯が展示されています。猿と小田原提灯は全く関連ありませんでしたが「お猿のかごや」をリアルにイメージ出来るのは小田原城だけだと思います。

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