弥生時代の住居が現代の住宅地に囲まれていてアンバランスでなんだか面白い!
静岡市の中心に近い住宅街に周りの風景を無視して存在感を保っています。
私が小学校(だったかな?)の頃に社会科の教科書に載っていた登呂遺跡(今の教科書にも載っているのでしょうか?)は火起こし体験が出来たり、高床式倉庫には教科書で習った「ねずみ返し」があったりと幼い頃を思い出す懐かしさを感じました。
登呂遺跡は昭和18年、太平洋戦争中の軍需工場建設中に日本で初めて水田跡が発見された弥生時代の遺跡です。
遺跡内には2010年にオープンしたばかりの近代的な博物館も建っています。
その一方で水田が当時の風景を再現させています。
登呂遺跡に行くのであれば弥生時代の風景をより一層想像出来る水田の稲が蒼く育った頃に行く事をおススメします。