明治神宮はユニークな特徴が一杯

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2012.05.01-012-1.00 Japan_東京_明治神宮

明治天皇はアメリカのペリー提督が軍艦四隻を率いて浦賀に来航した前年の1852年に御生誕され、幕末、明治維新、日清・日露戦争を経て大正デモクラシーと言う新しい時代の風潮が日本に芽生え始めた1912年に崩御されました。

明治神宮は激動の時代を生きた明治天皇が祀られた神社です。

ちなみに明治と言う年号ですが明治天皇がいくつかの候補のなからくじを引いて選んだそうです。

さて明治神宮ですが調べてみると意外と面白い事実が多くありました。

○明治神宮の正式な表記は「宮」の「呂」の中間の線が入らない「明治神宫」。
○明治神宮の森は全国から献木されたおよそ10万本を植栽した人口林である。
○初詣の参拝客は大晦日から正月三が日の間で300万人前後で日本一。
○大鳥居は日本一の大きさを誇る。高さ12m、幅17.1m、柱の太さ1.2m、重さ13トン。
○おみくじには吉凶がない。
○明治神宮の破魔矢は守護矢と呼ばれる。
○明治神宮の狛犬は参道には無く社殿の中にある。

明治神宮を参拝される際は上記のような視点で周ると面白いかもしれませんね。固定概念にとらわれずに違った角度で物事を見ると新しい発見があると言う事を明治神宮が示唆してくれているように思えます。

【English WEB】

http://japan-history-travel.net/?p=5246

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