大都会のオアシス

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2012.05.01-006-1.00 Japan_東京_明治神宮_清正の井戸

大都会のど真ん中に湧水の井戸が!

明治神宮の御苑の中には井戸があります。加藤清正が自ら掘ったとされており「清正井」と呼ばれています。

加藤清正に関してはあまりにも多くの武勇伝が残されている為、ここでは簡単な紹介にとどめておきます。

『加藤清正は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将・大名。豊臣秀吉の子飼いの家臣で、賤ヶ岳の七本槍・七将の一人である。秀吉没後は徳川氏の家臣となり、関ヶ原の戦いの働きによって肥後国一国を与えられ、熊本藩主となった』

さて、清正井ですが、本当に清正が掘ったかどうかは定かではないようですが、江戸時代、加藤家の下屋敷があり加藤清正の子・忠広が住んでいたことは間違いないようです。

最近ではパワースポットして人気を博し携帯の待ち受け画面にする人もいるようです。そんな話を聞いた私も待ち受け画面に設定してしまいました(笑)

水は人間にとって必要不可欠な物です。綺麗な水が簡単に手に入る事が豊かな生活を産みます。清正はそれを伝えたいが為に都会の真ん中にこの井戸を残したのかもしれませんね。

明治神宮に行った際は、清正井にも是非寄って下さい!

【English WEB】
http://japan-history-travel.net/?p=5246

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