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遠州の小京都・森町の小國神社と大洞院は「振る」が共通項?

人はその場所に漂う雰囲気を敏感に感じ取る事があります。 明治時代の地理学者、志賀重昂(しがしげたか)もそれを感じ取ったのでしょう。日本の風景の魅力を発信した彼の著書「日本風景論」の中で静岡県の森町(もりまち)を「遠州の小 … Read More

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久能山東照宮に保管されて来た時計と家康の関わり

陽の光に反射して目に入り込む金箔の輝きと鮮やかな色合いは脳裏に強烈な記憶として残されるでしょう。 本殿、石の間、拝殿が国宝に指定されている久能山東照宮(くのうざんとうしょうぐう)は徳川家康の遺命によりその亡き骸が埋葬され … Read More

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桑名城の築城者から学ぶ戦国時代の武器の話

空の蒼と共鳴するように蒼く潤沢な水を湛える広い川。 河口付近で長良川と揖斐川は合流し豊かな景観を創り出しています。↑揖斐川 この地点には伊勢国の入り口とも称されていた渡船場「七里の渡し(しちりのわたし)」がありました。 … Read More

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丸亀城に現存天守が残る理由は伝説に隠されているのかも?

石垣は知恵が絞り込まれた立体芸術と言えるかもしれません。お城や歴史に興味が無い人でもその芸術性の高さを感じる事は出来るでしょう。 その石垣を見られるのが丸亀城(丸亀市)です! 4層から成る石垣は山麓から頂上まで合わせると … Read More

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古い歴史を持つ関宿に建つ地蔵院にまつわる言い伝え

目まぐるしく変わりゆく時勢の中でほんの少しでも緩やかなひと時を過ごしたいと思ったのであればこのような場所に身を置く事が最良の方法かもしれません。 関宿(せきじゅく:三重県亀山市)は東海道五十三次で唯一重要伝統的建造物群保 … Read More

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天寧寺に積もる悲劇

積もる悲劇を包み込む為に存在するのだろうか。 秋になると萩の花が咲くことから別名萩の寺とも言われる天寧寺(てんねいじ:滋賀県彦根市)。↑天寧寺_法堂(本堂)と石庭 この寺を訪れた時、境内の片隅にひっそりと佇む石碑に興味を … Read More

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更なる進化があるかもしれない中津万象園

例えば故郷や幼い頃の思い出を残そうと思った場合、現代に生きる我々は写真や映像の力を借りるでしょう。 一方、その様な技術が無い時代の人々にとっては絵画が一般的な手段ではなかったのではないでしょうか。 しかし、讃岐丸亀藩2代 … Read More

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