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知覧の武家屋敷群を通して見る薩摩藩の強さの理由

「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」とは武田信玄の名言だが薩摩藩の当主島津氏も「城をもって守りと成さず、人をもって城と成す」と言う思想を持っていた。 戦国時代、薩摩の島津氏が九州全土へ勢力を広げようとする … Read More

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舞鶴港の赤れんがパークで学ぶ日本海軍と食べ物との関わり

同じような外観でもその用途目的が異なる事は多々ある。 日本各地に残されている赤れんが倉庫群もそう言ったものの1つと言えるだろう。 他の赤れんが倉庫群が主に商用目的で建造されたものに対し、舞鶴港(京都府舞鶴市)の赤れんが倉 … Read More

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徳川園に隣接する「徳川美術館」と「蓬左文庫」にはなぜ源氏物語に関する書物があるのか?

水と緑に覆われた都会のオアシス。 名古屋市の街中に広がる大庭園。 徳川園は1695年、徳川御三家の1つ尾張徳川家の始祖・徳川義直(とくがわよしなお)の長男・光友(みつとも)が大曽根御屋敷跡に造営された隠居所に移り住んだ事 … Read More

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バナナ特性と重ね合わせて見る門司港の歴史

歴史の中で実際にあったかどうか分からないものに関して神話と言う形で残される場合があります。 その神話の中に東南アジアやニューギニアを中心に世界各地に伝わる「バナナ型神話」と呼ばれるものがあります。 『神様が人間に対して石 … Read More

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平泉寺白山神社が人に与える過去と現在の印象

伝承や伝説は時に遠く離れた土地同士で絡み合う事もある。 衣川、北上川、磐井川の三本の川に囲まれた地域・奥州平泉(おうしゅうひらいずみ)は11世紀末から12世紀の約90年間、奥州藤原氏が栄華を極めた土地だ。 その規模は平安 … Read More

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加治屋町で実施された郷中教育が日本を変えた

国家の根幹を成すものの1つに教育がある。 それは今も昔も変わらない。 鎌倉時代から薩摩(現鹿児島県)の地を治め続けてきた島津氏。その島津氏の中興の祖と呼ばれ近世島津氏の基礎を築いた人物が日新斎(じっしんさい)の異名を持つ … Read More

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宮ノ越宿に残る巴御前の伝説作りは現在進行形

緑の山々の合間を縫うように通り抜ける木曽路。 中山道(なかせんどう)のうち岐阜県南部から長野県に又がる区間が木曽路と呼ばれています。 木曽路と言うと妻籠宿(つまごじゅく)、馬籠宿(まごめじゅく)、あるいは奈良井宿(ならい … Read More

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